縁側が完成しました🌳

新園庭 ヒロキヶ原側の、みつばハウス横に素敵な縁側が完成しました✨

みんながわかりやすいように縁側と呼んでいますが、本当は濡れ縁というそうです。

濡れ縁とは、日本の伝統的な家屋の外側にある木製の縁側で、屋根がなく雨に濡れることもあるため「濡れ縁」と呼ばれます。軒先の外に張り出しており、庭や縁側と外の空間をつなぐ役割があります。

こちらは京都府より補助金をいただき、府内産の木材を使用して作られています。

令和7年度京都府補助事業「ひろがる京の木整備事業」では

京都府産の木材を住宅や商業施設、福祉施設等、府民が生活や活動の中で触れる建築物や木製品に広く活用することで、府民が木と触れ合う環境を身近にすること

を目的とされています。

 

丹陽こども園でも、子どもたちはもちろん、ヒロキヶ原を訪れた皆さんに京都府産の木に触れて京都の森の豊かさや大切さ、そして自然の素晴らしさを肌で感じていただけたら幸いです。

 

この縁側に座りながら、子どもたちにも京都の木を知ってもらい、私たちの住む地球環境や森林資源についても伝えていけたらと思っています。

 

 

縁側から道行く人に手をふる子どもたち♡

送迎に来てくれたお家の人や道行く人たちに

「バイバーイ」と元気に手を振るのにぴったりの場所🍀

そんなかわいい子どもたちの姿がたくさんの温かい場所となりそうです♬

 

サッカー参観、納涼会、秋まつり、絵本カフェなどでヒロキヶ原に行かれた時は

ぜひ一度腰を掛けてみて下さい♬

暖かな日が差し、ひのきの香りがふわっと漂って、とっても癒されます。

 

職人さん手作りの縁側✨木のぬくもりを感じながら大切に使っていきたいと思います。