魚の食育🐟

先日、さくら組さんに向けて、魚の食育を行いました

 

最初にどんな魚を知っているか聞くと、「さけ!」「まぐろ!」などいろんな種類の魚の名前を答えてくれたこどもたち🐟

「サヨリ!」と答える物知りな子もいました😳

次に、魚のすごいところを子どもたちに紹介✨

筋肉や骨を強くしてくれること、風邪をひかずに元気に過ごせるようにからだの調子を整えてくれることなどを学びました✏

 

次は、鰯をみんなで観察してみました。

「銀色や!」「水玉模様になってる!(おなかの斑点の部分)」と鰯の特徴にちゃんと気づくことができました😀

このままの形では食べられないので、、、みんなが食べられるように手開きをしました

魚が開かれる様子を見て、「血が出てる、、、」「心臓もあるん?」「骨あった!」と声が上がる中、「かわいそう、、、」とつぶやく子も。

手開きを通して、鰯も私たちと同じで血が流れていて、内臓も骨もあるということを直接見ることができた子どもたち。

私たちはそんな大事ないのちを頂いて生きているんだということを学んでほしいなという思いを込めて、子どもたちに手開きの様子を見てもらいました。

「みんなはいつも魚とかお肉とか野菜とか、大事ないのちを頂いています。だから給食もおうちでのごはんも、残さず食べられるかな?」と聞くと、「はーい!」と頼もしい返事がかえってきたさくら組さんでした😊

 

給食の時間には、いわしフライを食べました😋

「めっちゃおいしい!」「しっぽもおいしかった!」とぺろりと完食の子どもたち😆

みんなで手開きを見た記憶や、大事ないのちをいただいているんだという思いが、子どもたちが大きくなっても、頭の片隅にでも残っていたら嬉しいです😌